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No.045 色々、詰め込みました。〜旭区 Y邸〜
2005/01

20平米ほどの、しかも変形した庭に、レンガの花壇と、菜園、そしてウッドデッキを。というのがお客様の希望。ギュッ、と詰め込んでみました。

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えー、本日のメニューですが、ウッドデッキは、YKKのリウッド(再生木)デッキ。デッキ上のフェンスは周りからの視線を考えて、1.8mのハイパーティション。また、このデッキには、シェフ高野の手により、幾つかの隠し味が加えられております。花壇は3段階の段違いレンガ花壇。素材は「マチダコーポレーション」で採れたての、「カサブランカ」というレンガを使用しております。花壇の中には、パティシエ佐藤の手により、蛇口と流しが組み込まれております。そして菜園はピンコロ石で、これも厳選された契約農家のものを使用しております。また、デッキの下も含めて残りの部分は、マスターシェフ木下による、マサド舗装仕上げ。となっております。ご堪能くださいませ。

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(1)料理は、、、でなくて工事は通常、「下から上に」。まずは、穴掘り。既存の立水栓の給排水配管の切り回し。工事中に使う水を確保するため、仮の立水栓を確保。

(2)レンガ花壇とピンコロ石菜園が、出来上がりつつある状態、1月の工事で、しかも現場は北側、ほとんど陽もささず、人もレンガも凍りついております。

(3)リウッドデッキの骨組みが、完成した状態。
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(4)かすかにあたる陽光を背中に浴びつつ、パティシエ佐藤が御陽気にセメントのきいたおいしいモルタルを練り上げています。後はオーブンにいれて、強火で10分ほど、、、

(5)お気楽なパティシエに比べ、お悩みの様子のシェフ高野。土地が台形のため、デッキ材は全て斜めにカット。さらに、床下の点検口が2箇所。デッキスペースに入り込んだ型の、ステップ2箇所。加工は延々と続く、、、

(6)シェフのお仕事の一例、床下点検口。これを一つ作るだけで一時間半程度かかります。ごくろうさまです。

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花壇の様子と、デッキの様子を別角度から。

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