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No.026 秋から春にかけて 〜瀬谷区 N邸〜
2005年10月

ブルーと紫系の小花を中心に草花の植栽をしました。
工事が終わった10月には入手できなかったモッコウバラだけ翌年の3月に植え込みました。

施工後 10月 拡大できます

施工後 10月 拡大できます
10月。植栽後の様子。ブルー系だけで統一してしまうと寒々しい印象になりがちなので(夏場は涼しげで良いのですが…)。所々にピンク系の花を入れました。

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(1)サルビア・アズレア


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(2)レースラベンダー


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(3)サルビア・レウカンタ
(1)アズレアにパンジーゼラニウムを抱かせて植栽。ブルーの中に濃い赤紫が映えます。
 アズレアは背丈が高く、秋口に水色の花を咲かせます。
(2)門柱横で来客者をお出迎え。葉の形が綺麗で繊細な雰囲気の漂うラベンダー。
(3)別名メキシカンセージ。鮮やかな紫色。柔らかい質感の花を付けます。

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(4)宿根ネメシア


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(5)サザンクロス


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(6)ガーデンシクラメン
(4)淡いピンクがかわいらしい、一足早く春を先取りした花。
 後ろに見えるのはモクビャッコウ。白く柔らかい葉が綺麗で生育旺盛なキク科の植物。
 ポイントでこんな葉色の素材を取り入れるだけで、庭全体の印象も変わるのでおすすめです。
(5)四季咲き性があり、ピンクの星形の花を次々に咲かせます。
(6)冬の定番ともいえるシクラメン。耐寒性のあるガーデンシクラメンなら屋外でも大丈夫です。

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(7)タイム


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(8)コプロスマ


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(9)ハツユキカズラ
(7)ハーブとして有名なタイム。春から夏にかけて小さな花を咲かせます。
(8)葉の色が美しいコプロスマは、地面を覆うように成長します。
(9)白と淡いピンク色の斑が入るツル性植物。

施工後 10月 拡大できます

その後 3月 拡大できます
翌年3月、モッコウバラを植栽。
冬の間、宿根類が姿を消してしまった代わりにビオラ、ストック、シクラメン、アリッサム達が頑張ってくれていました。
5ヶ月経って、ビオラが大分成長していました。

 
施工後
モッコウバラは庭の両側から白花と黄花を誘引。
成長して2色の花がフェンスを覆う日が待ち遠しいですね。
ビオラの陰からクロッカスが顔を出していました。秋に植えた球根類も元気に冬を越していたと一安心。
早春の庭を彩るには、前年から球根類を植えておくのも効果的です。スイセン、ムスカリ、チューリップ…春の訪れを知らせてくれる花たちが次々芽吹いてくれることでしょう。
クロッカス


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