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No.041 庭のリフォーム 〜藤沢市 I邸〜
2004/02

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雑然とした庭をすっきりしたい。それにはまず不要な物を撤去しアプローチ部分と植栽部分を明確に分け、庭にポイントを設けて利用目的を明確にするのがリフォームのコツです。

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作業の流れ(1)


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(2)


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(3)
(1)残す木、移植する木、処分する木を分類。花壇の仕切を設置(御影石ピンコロ2丁掛け)。
(2)舗装部分の下地。ブロック塀の目地をつぶす。
(3)石貼り開始
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(4)


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(5)


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(6)
(4)石貼りの下地はコンクリート、真砂土の下地は砕石。
(5)真砂土舗装下地。グリーンベルト部分を空けておく。
(6)真砂土舗装とタマリュウ。

完全に視線を遮断することだけが「目隠し」ではありません。スカスカでもちょっと変わったフェンスがあってツル植物が四季折々の風情を醸し出していれば人の目はおのずとそこに止まります。これが「アイ・ストップ効果」です。家の中を覗こうという意志がなければ視線はそれほど侵入して来ないものです。

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茂りすぎたカイヅカイブキを抜き取り、既存の黒いスチールフェンスをアルミのツル用フェンス(YKKのエスパリアフェンス)に替え、古びたブロック塀は左官で明るい色にリフォームしました。
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壁はクシゴテで模様を付け、フェンスを取り付ける金具類もオリジナルで作りました。
エスパリア・フェンスにツルがはびこるまでの間はイミテーションでカムフラージュしておきます。
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3ヶ月後に顔を出したらずいぶん花が増えていました。
お好きなんですね。
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8ヶ月後「ホンモノ」が育ったのでイミテーションは取り外しました。


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