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No.068 お庭の引越し 〜戸塚区 O邸〜
2008/05

家の引越に伴い思い入れのある庭も引っ越ししたい。簡単ではありませんがまぁやってみましょう、ということで庭石や庭木を新居の庭に移設しました。

引っ越し元施工前 拡大できます
引っ越し元施工前

引っ越し先施工後 拡大できます
引っ越し先施工後
まずは元の庭の解体です。必要な庭木を掘り取って根巻きし、庭石やつくばいの水鉢、さらに敷いてある飛び石も剥がして新居の庭に持って行きます。

施工中 拡大できます
(1)


施工中 拡大できます
(2)


施工中 拡大できます
(3)
(1)小さなユンボで解体していきます。
(2)庭石は全て持って行くことにしました。後ろのシダレモミジも移植します。
(3)持っていくべき物はあらかた取り出しました。大きい木は残念ですが持って行けませんね。
施工前 拡大できます
(4)


施工中 拡大できます
(5)


施工中 拡大できます
(6)
(4)ユニックでシダレモミジを吊り出して積み込みます。
(5)引っ越し先に植え込んで、
(6)シダレモミジが新たな場所を得ました。
施工前 拡大できます
(7)


施工中 拡大できます
(8)


施工中 拡大できます
(9)
(7)こちらが新居の庭スペースです。
(8)周囲は洋風な雰囲気ですが、家の中から見る庭は純和風です。
(9)元の庭から外した庭石を搬入しています。

施工前 拡大できます

施工後 拡大できます
元の家で土留めに使われていた六方石は、引っ越し先の奥の方で土留めとして再利用。

元の飛石 拡大できます
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飛石や庭石の据え付け 拡大できます
(2)


施工後 拡大できます
(3)
(1)元の庭にあった飛び石。
(2)灯籠や水鉢も引っ越し先に据え付けます。
(3)完成した庭を家の方から眺めた景。

元のつくばい 拡大できます
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つくばいの据え付け 拡大できます
(2)


つくばい施工後 拡大できます
(3)
(1)元の庭でしっとりと雨に濡れたつくばい。
(2)引っ越し先で給排水を備えて据え付けます。
(3)新しい庭でも重要な役割を担ってよみがえったつくばい。

施工後 拡大できます

施工後 拡大できます
庭を引っ越し先へ持って行きたいというお客様の気持ちがまず嬉しくて、いつもにもまして気合いを入れて仕事しました。どの木もどの石もこの世に二つと無い個性を持っています。
庭石の位置や向きは私なりの据え方ですので元の庭と同じというわけではありませんが、ややもすれば捨てられてしまう運命だったものたちが 新たな生き場所を得て蘇るのは嬉しいことです。まさにエコな造園でした。
※ご注意:移植作業に於いては枯れ補償は出来ません。

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