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No.079 水車が回る庭 〜戸塚区 K邸〜
2009/07

住宅街の少し奥まった所にあるこのお宅には清水が湧いていてとても静かな場所でした。
お客様が用意した立派な水車小屋を活用して庭を造って欲しいとのご依頼でした。
庭石は1年前に弊社で搬入だけしておき、既存の庭石と合わせて使いました。

施工前 拡大できます

施工後 拡大できます
マツは敷地内の別の場所から移植しました。

施工中 拡大できます
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施工中 拡大できます
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(3)
(1)庭の解体を行った他の現場から持ち込んだ材料。飛石・庭石のリサイクルです。
(2)マツを移植し石組みを始めたところ。
(3)砂利敷きの下地は真砂土で舗装し、雑草が生えないようにしています。

施工前 拡大できます

施工後 拡大できます
水車と水車小屋を中心に流れを作っていきます。

施工中 拡大できます
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施工中 拡大できます
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(3)
(1)もともと地下水が湧いているところなので掘るとすぐ水が湧いてきます。
(2)いったん水車小屋をどけておいて
(3)池(タカショー:ドルフィン350リットル)を据え付けるための穴を掘っています。
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(4)下流の池の位置が決まりました。
(5)上流にも小さな池を据えて流れでつなぎます。水が漏れないようにプールライナーを敷いています。
(6)流れに御影石の柱材を渡し水車小屋と水車を乗せます。
滝口施工前 拡大できます
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滝口施工中 拡大できます
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滝口施工後 拡大できます
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(7)滝口を作る場所。
(8)下流の池からポンプで汲み上げた水をこの滝口から落とします。
(9)滝口の石組みは中が空洞なので水中ライトを仕込んで滝の裏側からライトアップ出来るようにしました。

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施工後 拡大できます
古くからある木は動かさずに庭をリフォームしていきます。
とても古いシダレモミジがありました。

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施工中 拡大できます
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(1)流れとなる部分にプールライナー(ゴムシート)を敷いて護岸の石を据えていきます。
(2)水車と水車小屋を据え付けます。
(3)梅雨明けの強い日差しがまぶしいです。

水車施工前 拡大できます

水車施工後 拡大できます
水車小屋の設置。水車は山車(だし)を作っている職人さんの手によるものだそうで素晴らしいものでした。
水車を回すほどの流れの強さはないので、下流の池から小さなポンプで水を汲み上げ筧から水を出して水車を回します。

水車施工中 拡大できます
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水車施工中 拡大できます
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水車施工中 拡大できます
(3)
(1)水車と水車小屋は繋がっていません。飾りですから。
(2)水車を眺めるだけでもその造作美にうっとりします。
(3)水車小屋の床下には池の浄化装置(タカショー:フィルトクリアー6000)を埋めてあります。
水車施工中 拡大できます
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水車施工中 拡大できます
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水車施工後 拡大できます
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(4)小屋脇の筧から出る水で水車がゆっくり回ります。
(5)水車小屋の裏側。
(6)滝口と水車。

池施工中 拡大できます
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池施工中 拡大できます
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池施工中 拡大できます
(3)
(1)流れの下地(プールライナー、ストリームライナー)。
(2)ストーンライナー(タカショー/ウォーターガーデン)で仕上げ。
(3)池の後ろから庭を臨む。

施工後 拡大できます
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施工後 拡大できます
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施工後 拡大できます
(3)
(1)縁側に座って正面に見える蹲踞(つくばい)と筧(かけひ)。この水もポンプで循環しています。
(2)蹲踞の水鉢からこぼれた水はせせらぎとなって池に落ちる。
(3)仕上げに敷き詰めたスギゴケ。管理は難しいが実に美しい。


水車が回る庭動画(2009/07)



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