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投稿日::2005/01/21(Fri)

Q:57 今の時期の剪定ですが(東京です)、「能書き」のコーナーで剪定の時期を拝見いたしましたが、きんもくせいなどは、あまり良くないように(木にとっては寒さがこたえる、、)かかれて降りました。しかし、、しいて剪定をしようとすると、どのような点に気をつけて剪定をしたら良いでしょうか?

A:

 要は庭木の身になって考えてあげれば良いだけです。寒空に裸は寒かろうなぁと思えばあまり強くは剪定できないはずです。理屈を言えば寒さだけでなく乾燥も強敵なので切り口の面積が大きいと乾燥によって春の萌芽が危うくなるわけです。だから太いところでブツブツと切る強剪定は可哀想なわけです。
 ばってん北の国の木(主に針葉樹類)は2月頃の剪定が一番よいと言われています。寒さにも強いし樹液も濃いから乾燥にも負けないんでしょうね。


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