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投稿日:2008/11/24(Mon)

Q:97 私の住んでいます四国地方は冬でも暖かですのでブーゲンビリアを路地で育ててます。
しかし、雪の積もる(1〜2日)日もあり、そのままでは一度枯らせてしまいました。
よって、今育てているのは12月にはいると毎年ビニールで囲って(側面と天)保護して来ましたが、この夏にずいぶん大きくなってしまい家の2階のベランダ沿いに今花盛りです。
地面から2階までの直立部分はこれまで通り側面は覆えますが、それより高いところやベランダ沿いは難しいです。高さを低く抑えてしまうのも惜しいですし枯らしたくもなく悩んでいます。側面(地面から2.5m程)を囲っただけでは天から雪をかぶって枯れてしまうでしょうか。
 

A:
暖化とはいえブーゲンビリアが露地植えとは驚きですね。しかも結構な大きさなんですね。関東でも場所によっては越冬出来るようですが、私自身は実例を持っていないのでこの件に関してはお答えできません。いくらなんでも雪をかぶったら痛んでしまうと思うのですが、、、。

それにしても見事ですね。花の色は私が想像していたのは紫っぽいピンクだったのですが、ノウゼンカズラにも見える花色ですね。

シュロがうまい具合に霜除けの役をしているのですね。株元さえ痛まなければ寒い日と雪以外は覆いは不要なのでは? というかせっかくの晴れ姿を覆ってしまうのはもったいない、、、。


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