投稿日:2005/02/03(Thu) |
Q:15 |
キンモクセイについてんなんですが。。。 どうして、神社にはキンモクセイが植えられてるんですか? 早めにレスお願いします(´з`)よろしくお願いします |
A: |
どの神社にも必ずあるのかは知りませんが、確かにキンモクセイの大木などは神社にありますね。三嶋大社のも元気はないけど大きいことは大きい。 もともと金だの銀だのが名前に付くととにかく「縁起が良い」とされるわけで地方によっては、秋にたくさんの花を咲かせるこの木を「秋の実り」とだぶらせて神木と崇めたりするわけです。 「縁起が良いから」植えているということでどうでしょうか? 他にも神社に多い木としては、オガタマノキ、ホンサカキ、ナギなどがあります。これらは神聖な木、魂の木として使われているのだと思います。 余談ですが、キンモクセイは大昔に中国から渡ってきたのですが、オスの木しか入らなかったので日本にはほとんど雌木が無いそうです。私も長年植木屋をやっていますが実のなるキンモクセイをお客さんの庭で見たのは3回だけです。 |